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SUBARU MUSEUM
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〜スバル往年の名車たち〜
SUBARU 360
●排気量わずか360ccのかわいらしいクルマ、スバル360。小さな車体に豊かな創造性と 合理性、高い性能と大きな夢を盛り込み、今から44年前の1958年3月3日に登場。
排気量356ccの強制空冷2サイクル2気筒エンジン。駆動方式は後輪駆動。走行安定性、乗り心地、高速時の操縦安定性など小型4輪車と比べても技術的には何等遜色はなく、自動車関係者および報道関係者は「世界水準をいくミニカー」と絶賛。登場後12年にわたり長く人々に親しまれ続けたスバル360の根強いファンは多い。
SUBARU 1500
●スバル360発表の5年前に既に試作完成していた「スバル1500」、試作時の呼称を「P-1」と呼ぶこの小型乗用車は、1954年(昭和29年)2月、中島飛行機時代の高度な航空機技術を生かして生まれた。P-1の洗練されたスタイルと高性能は、各界から絶賛を博し、後のスバル360、スバル1000の開発の礎としても重要な役割を果たすことになった。
P-1は、国産初のモノコックボディを採用し前輪はウィッシュボーン式独立懸架、コイルばねと複動式オイルダンパーを組み合わせ、後輪は車軸懸架方式で、3枚板ばねと複動式オイルダンパーを組み合わせ、乗り心地と走行安定性に優れた乗用車でした。性能は、もちろん当時としては抜群のもので、この車が試作完成されてから、4年経過した1957年に行われた、運輸省の国産乗用車の性能テストでも、最優秀の成績を納めています。
SUBARU SUMBER
●1960年(昭和35年)第7回東京自動車ショーにデビューし、翌年全国一斉発売。
スバル360をベースに造られたサンバーは貨物車でありながらも乗り心地や走行安定性に優れ、当時の軽四輪トラックの中では最も低床で、かつ最も広い荷台を有していました。また出足や加速力、登板力等の性能も他車の追随を許さぬ優れたものでした。車体構造の面でもバンパー位置に対して、運転席をできるだけ後退させ、安全性を考慮するとともに、運転席側のドアのガラスを巻き上げ式とするなどの配慮がなされました。狭い路地を小回りよく走り回る軽トラック「サンバー」の出現は、商業の世界に新風を吹き込み、その後、レジャーの楽しみをプラスしたサンバーライトバンを発売してスバルの軽乗用車造りの道を確かなものとしました。
SUBARU 1000
●航空機づくりの思想から生まれた「水平対向エンジン縦置き前輪駆動方式」、現代のスバルの基本駆動方式のルーツを持つ「スバル1000」が昭和41年誕生。
当時、前輪駆動方式は優れた操縦性と走行安定性を持つことで、技術者の間では注目されていた技術でしたが、技術上の諸問題がなかなか解決できずに、他社は後輪駆動方式を選択していました。そんな中スバルはあえて困難なテーマに挑戦。そして前輪駆動の課題を克服するための様々な技術を独自開発するとともに、航空機の世界では定評のあった水平対向エンジンを選択。これを縦置きにすることで、スバル独自の理想的な左右対称前輪駆動方式を完成させました。 航空機づくりには、いかなる飛行条件下においてもパイロットの負担を最小にとどめ、飛行機自体に姿勢を安定させることを重視する思想があります。これが航空機における積極安全=アクティブセイフティ思想。スバルはこうした基本思想を航空機づくりの経験から学びとり、現在まで脈々と受け継いでいるのです。
SUBARU R-2
●昭和44年8月、新発売されたスバルR-2。R-2は新しい時代のミニ・セダンとして、軽自動車の概念をもうひとつ広げた車として世の中の注目を浴び、人々の圧倒的な支持を獲得。
ハイウェイ時代にふさわしい高性能と悪路などのハードな走りも難なくこなすバランスのよい走行性、そして大人4人がゆったり座れる広い室内、ヨーロッパ調の洗練されたスタイル。当時の自動車専門各誌もこぞってR-2を“1リッタークラスの普通車に驚異をあたえるミニ・セダン”と絶賛。翌年の45年1月にはR-2バン、3月にはR-2SSが発売。
R-2SSのエンジンはソレックスタイプ36PHHツインバレル・キャブレター装着。シリンダータイミングも高速型にセットし、圧縮比を7.5に高めるなど、走りに撤したハイパワーエンジンに設計されていました。本格的ハード・ミニとして若いモーターファンの心を揺さぶらずにはおかない魅力的なスポーツ車だったのです。同45年9月にはシリーズにGLを、
46年1月にはNEW R-2シリーズにマイナーチェンジ、10月には水冷シリーズが発売されています。
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※スバルのクラッシクカーは出場いたしません。
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