お客様に「ずっとスバルがいい」と思ってほしい

水野 菜々子販売課 2021年入社 外国語学部卒

性別に関係なく活躍できるフィールド

自動車販売会社の営業職と聞くと、男性のイメージが強いかもしれません。私もその1人でした。でも学生時代、クルマを買うため来店した販売店で女性が営業として活躍していたのです。入社してみても、私の直属の上司は女性でした。当然、女性のお客様も多く、性別に関係なく活躍できる職場だと実感しています。

また、(株)SUBARUのおひざ元にある販売会社だけあって、お客様にスバル車のコアなファン(スバリスト)が多いことも大きな特徴になっています。私もスバル車が大好きなので、商談ではクルマの話で盛り上がることも少なくありません。(株)SUBARUもWRXやレヴォーグのコンプリートカー(内装や外装をカスタマイズしたクルマ)を発売するなど、スバリストの熱い期待に応えるクルマづくりを行っています。

クルマの魅力以上に人間性が大切

スバルでは、このように魅力あふれるクルマづくりを行っていますが、それだけでコンスタントに実績が上がるほど簡単な仕事ではありません。クルマの魅力以上に大切になってくるのが人間性です。その点、新入社員研修で社会人としての基本的なマナーや接遇を学び、精神的に成長できたことや、配属後のロールプレイングで、商談や電話応対の仕方を実践的に身につけることができたのは大きなプラスになりました。

実際、営業活動では手厚い教育体制のおかげで、少しずつ成果が上がっています。例えば、他メーカーのクルマにお乗りのお客様にスバル車を購入していただいたときのことです。納車の際「水野さんが対応してくれたからスバルにしました」と、また無料1か月点検のときにも「クルマもすごく気に入りました。おススメどおりレヴォーグにして本当に良かった」との言葉をいただくことができました。

スバル車に負けない魅力を身につける

着実に成長している実感はありますが、先輩方から見ればまだまだです。特に、クルマに関しての情報はスバリストのお客様と話していて、十分ではないと感じています。わからないことを聞かれたときは、必ず先輩に確認するようにしていますが、どんな質問をしてもすぐに的確な答えをもらえるのです。

今後の目標としては、いまスバル車にお乗りのお客様に、これからもずっとスバルがいいと思っていただくことです。そのためには、お客様とのコミュニケーションを増やし「担当が水野さんで良かった」と言っていただけるようになることと、「おかげさまで」の気持ちでチームワークに取り組むことで周りの方々から信頼を得ること。スバル車に負けない人間的な魅力を身につけたいと思っています。