
田島 伊織販売課 2020年入社 国際社会学部卒
お客様のカーライフ全般をサポート
営業職の仕事はクルマの販売がメインですが、それだけではありません。クルマの点検・車検のご案内といったアフターフォローや自動車保険の取り扱い、事故対応などお客様のカーライフ全般をサポートする仕事になっています。
そのため、お客様から認めていただける機会が多くあることも大きな特徴です。実際、「田島さんが担当で良かった」と言っていただいたことも少なくありません。例えば、新規でご来店されたお客様に対応したときのこと。お客様がアウトドア派でアクティブなライフスタイルであることを伺い、長時間乗っても疲れない車種を提案。契約のとき「田島さんの対応が良かったから買うことにしたんだ」と言っていただいたのです。非常にうれしかったことはもちろん、大きなやりがいを感じることもできました。

お客様の高評価は充実した教育体制のおかげ
入社前は、クルマは生活必需品なので、初受注くらいすぐにできるだろうと考えていました。ところが、実際は最初の1台が売れるまで3カ月を要することになりました。というのも、クルマを販売するためには、商品知識はもちろんのこと、お客様との信頼関係の構築やお客様ニーズをくみ取って提案する力が必要だったのです。当然、一朝一夕で身につくものではありません。
ありがたかったのは、教育体制が充実していたことです。新入社員研修では、常識ある社会人としての言葉遣いやビジネスマナー、身だしなみを学習。配属後も専任の先輩が新人の教育をするFA(フレッシュマン・アドバイザー)制度のもと、着実にスキルアップできました。お客様に対するCSアンケートで対応をお客様に褒めていただけるのも、こうした教育体制のおかげです。

人間として成長できる会社です
富士スバルの一番の魅力は、「おかげさまで」の気持ちで仕事に取り組むことで、人間として成長できることです。私の教育をしてくれる先輩や上司が、ものすごく気遣いができる方たちだったので、毎日とても勉強になりました。もちろん、まだまだ未熟ですが、おかげで関わる人すべてに感謝の気持ちで接することができるようになるなど、入社前に比べ人間として成長できたかなと感じています。
今後の目標としては、こうした経験を通して培ったことを後輩に伝えていくことです。学生時代のアルバイトでは、率先して後輩の面倒を見ていました。富士スバルでもFAとして新人の育成を担当してみたいと思っています。ゆくゆくは、人事や採用も担当してみたいです。

人と話すことに苦手意識があったのですが、学生時代のアルバイトでサービス業の仕事を経験。一生懸命取り組んだところ逆に強みになり、それを仕事に活かしたいという気持ちが芽生え、就活では営業職を指向しました。富士スバルを選んだのは、県産品であるスバル車を扱っていることに魅力を感じたからです。
- 7:30
- 起床。海外サッカーの結果やハイライトを確認する
- 9:30
- 出社。ショールームや展示車、試乗車を清掃する
- 10:00
- 営業開始。1日で一番忙しい時間帯なので、職種関係なくお出迎えや整備受付、問診を行う
- 12:00
- 昼食。商談のある日は、気合い注入のため牛丼を食べる
- 13:00
- 点検待合のお客様の接客。世間話やクルマのことなどでコミュニケーションをとる
- その後、法人訪問。新型車をご提案する
- 17:00
- 新車の納車準備。電話で新型車や点検入庫のご案内を行う
- 次の日の予定を上司と共有、確認する
- 19:00
- 退社。アイドルの歌を聴き、心を落ち着かせながら帰宅する
- 19:30
- 帰宅。夕食の前に入浴して1日の疲れを癒す
- 20:00
- 夕食。ハイボールでの晩酌は欠かせない
- 23:30
- 就寝
自動車販売会社の営業は、私もそうでしたが、ノルマがあって大変と思っているかもしれません。もちろん、営業職なので目標はあります。でも、それは達成しなければペナルティがあるようなものではなく、あくまで自ら設定するもの。むしろ、達成に向け自主的に行動するので、仕事のモチベーションになっているくらいです。

大学までずっとバスケットボールをしていました。趣味は、サッカー観戦とアイドルの追っかけです。特に、アイドルについてはかなりハマっていた時期があり、某総選挙で推しメンに投票するため同じCDを数十枚購入した記憶があります。現在は別のアイドルが好きで、当然ファンクラブにも入会済です。