
五十嵐 千裕ショールームアテンダント 2018年入社 人間福祉学部卒
お客様のカーライフに長く寄り添える仕事
ショールームアテンダントは、お客様のお出迎えや湯茶接待、営業職やサービスへの引継ぎ、お見送りから納車時のアシスト、お礼DMの作成、SNS発信、月毎のイベント立案・実行、グッズの在庫管理、新車フェア・イベントのポップづくり、展示車の情報管理、さらにはお客様アンケートの管理まで非常に幅広いものがあります。
やりがいに感じているのが、たくさんのお客様との出会いがあることと、カーライフのスタートに立ち会い、かつその後も長くサポートしていけることです。最初は1人でご来店されたお客様が結婚して2人でご来店されたり、お子様が生まれご家族でご来店されるようになったり。まさにアテンダント(付添人)としてお客様の人生にずっと寄り添える仕事になっています。

楽しい仕事は感謝の心を持つことから
心がけているのは、お客様はもちろん一緒に働くスタッフに対しても、常に感謝の気持ちで接することです。例えば、お客様に対しては、「お忙しいところお越しいただきありがとうございます」の気持ちでお出迎え。ショールームでお待ちいただいている間は、「居心地の良い時間を過ごしてほしい」という想いで気配り。お見送り時には、「気持ちよく帰っていただきたい」という気持ちを込め、「お気をつけてお帰りください」といった一言を添えています。また、スタッフに対しては、サポートしてもらったときや指摘を受けたとき、「すみません」より「ありがとうございます」と言うようにしています。
こうした想いは相手に伝わるものです。お客様やスタッフからも「ありがとう」と言っていただけることが増え、温かい気持ちで楽しく仕事に取り組むことができます。

新しいことに挑戦し心強いアテンダントへ
もともと私は、人前で話すのは得意ではありませんでした。新入社員研修でも、初めは新しい経験の数々に戸惑いを感じていました。それが実践的な研修を重ねることで自然と慣れることができたのです。配属になった後は、ご来店のお客様が多く活気のある店舗だったので、接客の経験を数多く積むことができ、先輩方の丁寧で臨機応変な言い回しや接客応対を学ぶ機会も多く、着実に成長できました。
とはいえ、私たちの仕事にも店舗にも、「これでいい」という到達点はありません。つまり、現状維持ではなく、常にアップデートが求められます。なので、どんどん新しいことに挑戦し、お客様に「また来たい」と思っていただける、期待を越えるサービスを提供するとともに、社内では「五十嵐に任せれば大丈夫」と思ってもらえる心強いアテンダントを目指しています。

学生時代、飲食店でアルバイトをして接客サービス業の楽しさを知りました。そこで、就活では接客の仕事ができる県内の会社を中心に活動。そもそも自身が接客時に心掛けてきた「感謝」という言葉に重きを置いている、富士スバルに出会うことができました。ただ、クルマの知識がほとんどないことが不安だったのですが、採用担当の「研修があるから大丈夫」という言葉に背中を押され入社を決めました。
- 7:00
- 起床。昨夜のテレビドラマを見ながら、準備していた食材をお弁当に詰める
- 9:00
- 出社。ショールーム内を手分けして清掃。来店予約のお客様情報を確認する
- 9:45
- アテンダントミーティング。当日の情報を共有する
- 10:00
- 開店。お客様のお出迎えや湯茶接待、電話応対など一日で一番賑やかな時間帯
- 12:00
- 昼食。持参した手作りのお弁当を食べる
- 13:00
- お出迎えや湯茶接待、お見送りの合間、SNSの作成やイベントの準備を行う
- 16:00
- ショールーム内の様子を見ながら、翌日の準備を行う
- 18:00
- 点検などをご依頼いただいた、車両お引取りのお客様の見送り、ショールームの清掃等を行い、退社
- 19:00
- 帰宅。ドラマの続きを見ながら夕食。ストレッチを行う
- 23:00
- 就寝
富士スバルは、感謝の気持ちで仕事に取り組める人であれば楽しく働ける会社です。私も入社前は、人と話すことが得意ではありませんでした。しかし、新入社員研修や配属後のFA(フレッシュマン・アドバイザー)制度、フォロー研修、接遇研修など充実した研修体制のもとで、着実に成長することができました。ぜひ一緒にショールームアテンダントの仕事を楽しみましょう。

高校時代、高校野球にハマり、夏の県予選期間はほぼ毎日、球場に足を運びました。それが高じて大学では野球部のマネージャーに。キャッチボールやノックの手伝いもこなしました。社会人になってからは、家族の勧めでゴルフを始めました。社内にも好きな人が多く、一緒にコースを回ることも少なくありません。スコア100台を目指して頑張っています。